飲んでからでは遅い!プエラリアの副作用

プエラリア・ミリフィカ

バストアップサプリを飲んだ多くの人に副作用が引き起こる理由、それは「プエラリア(プエラリア・ミリフィカ)」にありました。

プエラリアにバストアップ効果がある理由

机に肘をついて考え事をする女性

植物の中には女性ホルモンであるエストロゲンと同じ働きをする成分が含まれていることがあります。

このような物質は植物性エストロゲン(植物エストロゲン)と呼ばれています。

代表的なものでは、豆類が挙げられます。豆乳などはバストアップの定番ですよね。それは、豆の中に「イソフラボン」という植物性エストロゲンが含まれているからなのです。

そしてプエラリアには、この数倍~数十倍も強力な植物性エストロゲンが含まれています。

だからこそ、バストアップサプリのほとんどにはプエラリアが含まれているのです。

プエラリアの危険性と副作用

胸を抑える女性

しかし植物性エストロゲンには、いくつかの危険性と副作用が報告されています。

副作用① 肥満

エストロゲンが体内に過剰に摂取されると、太りやすい体に変化する副作用があります。

もともと、エストロゲンは脂肪を増殖させる働きをもっています。

これが適正量であればいいのですが、急激にエストロゲンの血中量が増えると、ホルモンのバランスが乱れて全身の脂肪を増殖させてしまいます。

副作用② 乳がんリスクの上昇

エストロゲンの発達は乳房にある乳腺の発達、細胞の分化・増殖を促します。

しかし、ホルモンバランスが乱れてしまうと、この分化増殖のメカニズムに乱れが生じてしまいます。

もともと、細胞というのは、増殖して死滅するというサイクルを体の中で繰り返しています。

ですが、サプリメントなどで人為的に血中ホルモン量を急激に変化させてしまうと、このサイクルにエラーが出てしまうことがあります。

すると何が起こるのか。本来、死滅させて体の外に排出するはずだった古い細胞が、増殖しつづけて止まらなくなってしまい、副作用としてあらわれてしまいます。

これが、「癌細胞の誕生」です。

若いうちは、癌細胞が生まれても免疫によって退治されてしまうのですが、免疫が衰えていると増殖が止まらなくなってしまい、体は死へと向かっていきます。

さらに恐ろしいのは、この副作用は「飲んだときではなく、数年後以降にあらわれる」という点です。

今は問題なくても、そのうち副作用が……というのがありえてしまう。これが、プエラリアのもっとも怖いところといえます。

プエラリアの危険量は未だ実証されていない

プエラリアは日本に入ってきてまだあまり時間が経っておらず、世界的にもあまり研究されていない成分です。

そのため、未だ「どういう効果や副作用があるのか」「安全な量はいくつか」など、データが少なくよくわかっていないのが現状です。

タイのほうでは、プエラリアは1日100mg以下と定められていますが、これもまた厳密な科学的根拠があるわけではありません。

日本では、イソフラボンは一日30mg以上で副作用が生じる可能性があると厚生労働省は告知しています。

しかしその数倍の植物性エストロゲンが含まれているはずのプエラリアが、100mgというのはあまりにも多すぎると思われます。

それなのに、日本ではプエラリアは1日400mgまで副作用はないとされています。

しかも、それは国が定めたものではなく、プエラリアサプリを売りたい販売企業が定めたもののようですね。

日本産でも純正100%でもプエラリアは危険

WARNINGと書かれた標識の前で人が手を上げている様子

プエラリアサプリのサイトを見ているとこんな記述を多く見かけました。

「プエラリアで危険なのは海外のものだけ!国産のプエラリアを使っているサプリを選ぼう!」
「純正100%のAAAランクのプエラリアなら安心!」

しかし、この主張にはまったく根拠がありません。

確かにプエラリアは種類が豊富で、中には毒性のあるプエラリアもありますが、純正100%であってもAAAランクであっても国産であっても、プエラリアである以上、副作用の危険性はまったく変わりません。

プエラリアの含まれるバストアップグッズはどれも危険?

女性の上半身のイラスト

では、プエラリアの含まれるバストアップグッズは、どれも危険と言えるのでしょうか?

ここで注目してほしいのは、血中ホルモンという言葉です。

体内では、数十種類以上の様々なホルモンが常にバランスを取り合っています。だからこそ、サプリメントなどで女性ホルモンを体内に摂取すると、このバランスが崩れて副作用があらわれる恐れが生じます。

じゃあ、バストアップは諦めたほうがいいの?

そんなことはありません。体の中がダメならば、体の外からアプローチすればいいのです。

そうして生まれたのがバストアップクリームです。

バストアップクリームは、皮膚の上から塗るものなので、体内のホルモンに影響はなく、サプリのような副作用があらわれることはありません。

皮膚の下には分厚い皮下脂肪があり、肌の上にクリームを塗っても体内に侵入することがないためです。

バストアップクリームは、肌の上に塗ることで、血中を通ることなく、皮下脂肪に対してアプローチするものです。

しかし、はっきり言ってこの方法は簡単ではありませんでした。プエラリアを体内に摂取するのと、クリームで塗るのとでは、明らかに効果に差があったのです。

プエラリアの副作用がないとはいえ、効果がないのはちょっと……。

しかし近年では、バストアップクリームに急激な変化が訪れつつあります。

それが、「ボルフィリン」や「アディフィリン」というクリーム専門の成分の出現です。

これらの成分は、肌の上から塗ると脂肪を増殖させるという、驚くべき臨床試験結果を持つ成分だったのです。

そのため最近では、バストアップはサプリではなく、副作用のないクリームで行うのが主流になりつつあるのです。

まとめ

プエラリアの副作用と危険性について、ご理解いただけたでしょうか?
女性ホルモン、というと、ものすごく良いイメージをすぐに浮かべる方が多いのですが、サプリメントはものによって非常に危険な効果があるものです。

特にプエラリアは、非常に強いエストロゲン作用を持ち、副作用があらわれる可能性が非常に高いものです。

サプリとして飲むのはとてもおすすめできません。
でもクリームじゃ効果がない、という人は、ぜひ「ボルフィリン」や「アディフィリン」を多く含んだ商品を選ぶと良いでしょう。